エシカルを当たり前に

 

image1

【あらゆる面でエレガント】

使い捨てではない服。エコ意識の高いファッション、製造工程までもエレガントであるアイテムが「エシカルファッション」として見直されています。サスティナブル素材やアップサイクル素材を使い、マルチユースデザインのもの。オーガニックやフェアトレードにも重きを置き、すべての人にとってフェアで心地よくお洒落度の高いファッションを当たり前にしていく動きが始まっています。

 

image3

image2

【エシカルとエコの違い】

倫理的活動を指す「エシカル(ethical)」は、次第に「環境保全や社会貢献」の意味合いが強くなってきています。エシカルファッションはただ再利用するだけのリサイクルやエコ素材を使うだけのエコファッションとは違い、素材の選定(オーガニック、リサイクル)、購入(途上国からのフェアトレードでの買い付け)、加工や製造(化学染料を使わないなど、自然でない製造方法を避ける)に配慮があり、作られた商品の流通に関しても、不当に安くしないことや、フェアトレードで流通させることに重きが置かれています。

そして、ファッション性もエコのイメージとは全く異なります。これまでのゆったりとしたシルエットのアースカラーというエコファッションのアイテムのイメージとは違い、売れることもしっかり意識し、アイデアや工夫があり、POPでクール。ファッショナブルであり、デザイン力でもセレブたちの間で人気が広がっています。

 

MINOLTA DIGITAL CAMERA

【エシカルな素材】

ファッションによる環境や社会へのダメージをなるべく抑えることを考えたとき、まず見直されるべきは素材でした。次に使い勝手。アイデアや工夫でクールなお洒落を楽しみながら地球にも社会にもエコなファッションアイテムを生み出します。

サスティナブル素材(再生可能資源)の中で、例えば竹は1~3年で成長し、1日で1mも伸びることから、使っても使ってもなくならない資源として注目されています。木材資源は50~100年、地下資源は億単位の年月をかけて育まれた資源であることから、近い将来枯渇することが危ぶまれています。

アップサイクル素材は、使用され古くなった物や使わなくなった物。他の物と組み合わせ、新発想のデザイン力で新しい物を生み出すことができる素材のこと。コットンや自転車のチェーン、ワインボトルなどをリメイクした服やアクセサリーなどに活用することを『アップサイクル』と言います。

マルチユースデザインは、使い方を変えられる4WAYバニティバッグやリバーシブルのブルゾン、組み替え可能なアクセサリーなどマルチに使えるようデザインされたアイテムです。たくさんの物を持つ必要がなくなることや、1つに愛着を持てることからファッショニスタにも評価されています。

 

IN-HEELS