Our
Generation

 

のんびり過ごした週末のP.M.。すっかり早くなった日暮れをぼんやりと眺めながら「さて、今宵は何を飲もうか?」。そんなチョイスに加えたいのが、今注目の若手が作るワイン&シャンパーニュ。歴史を継ぎ、未来へと繋ぐ同世代の生産者の情熱と味を愉しみたい。

 

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テロワールや味で選ぶのももちろんいいけれど、時には「同世代の生産者の情熱への共感」で、週末の1本をピックアップしてみては? 今週のMILLEPORTEから二人の作り手をご紹介します。

 

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「シャトー・デ・ジャック」は、ブルゴーニュの名門メゾン・ルイ・ジャドが1996年から所有する、ボージョレ地区の独立ワイナリーです。

現在、醸造責任者を務めるシリル・シルーズは、ロレーヌ生まれの34歳。長くシャトー・デ・ジャックを率いてきたギョーム・ド・カステルノーの後任として2015年に就任し、有機やビオディナミ栽培をすべての自社畑においてさらに推し進め、さらに進化するべく改革を重ねています。

 

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日本でボージョレといえば、「ボジョレー・ヌーヴォー」が知られていますが、実際にはボージョレ地区には特別な質を認められた「10のクリュ・ デュ・ボージョレ」が存在し、北から「サン・タムール」、「ジュリエナス」、「シェナス」、「ムーラ・ナ・ヴァン」、「フルーリー」、「シルーブル」、「モルゴン」、「レニエ」、「ブルイィ」、「コート・ド・ブルイィ」と、多くのクリュはボジョレー地区の小高い丘の谷間にある美しい村の名前がついています。

「フルーリー シャトー・デ・ジャック」はその内の一つで、「シャトー・デ・ジャック」は4ヘクタールを所有しています。畑は南東向きで日当たりに恵まれ、土壌は砂、石英、結晶などを含んだピンク色の花崗岩で構成。果実味豊かでフェミニンな味わいです。

 

CHÂTEAU DES JACQUES

 

 

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「シャンパーニュ・クリスチャン・ブザン」は、伝統を重んじ、自然を尊重した造りを心がけるシャンパーニュ。ル=ド=フランスの丘陵の東側、モンターニュ・ド・ランスのヴェルズネイに位置し、ヴェルズネイとヴェルズィのグラン・クリュに畑を所有する家族経営のメゾンです。

4代続いたブザン家に代わり、2012年から、ボージョレの自身のドメーヌの他に、ブルゴーニュの名門ジャック・プリウール、ボルドーのシャトー・ルジェも所有するラブリュエール家にすべての経営が移行。現当主のエドワール・ラブリュエールは豊かな経験を生かし、ヴェルズネイのテロワールを表現するオート・クチュールのシャンパンを目指し、すべての畑の有機栽培、もしくはビオディナミへの変換を試みています。

 

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「シャンパーニュ・クリスチャン・ブザン ブリュット・トラディション」はピノノワールとシャルドネを使用し、クリーンさ、繊細さ、ミネラル感、フルーティーさなどの卓越したバランスを持つ優美なシャンパーニュです。

 

Champagne Christian Busin

 


Tasteful
′WA′Gourmet

フランスの生産者のワイン&シャンパーニュと、日本のモダングルメのマリアージュはいかが? 「NIPPON SO-ZAI」からは徳島でエコファーマー認定農家らが育てた旬の野菜を平釜仕立海水塩や鳴門の昆布、果実酢に漬け込んだ和風ピクルス。「金元醸造」からは、長野産トマトや国産大葉のペーストが登場。あとはおいしいバゲットがあれば、幸せ。

 

NIPPON SO-ZAI

NIPPON SO-ZAI

 

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金元醸造